■ プロフィール概要

岸井ゆきの(きしい ゆきの)

  • 生年月日:1992年2月11日(現在33歳)
  • 出身地:神奈川県秦野市
  • 身長:150~150.5cm、血液型AB型
  • 所属事務所:ユマニテ

高校3年生のとき山手線でスカウトを受け、2009年にTBSドラマ『小公女セイラ』で女優デビュー。

以来、映画・ドラマ・舞台に幅広く活躍する演技派女優です。


■ 経歴ハイライト

  • 2009年:ドラマ『小公女セイラ』で女優デビュー
  • 2011年:映画『マイ・バック・ページ』で映画初出演
  • 2013年:NHK『3つの告白』でドラマ初主演
  • 2014年:東京ガスCMでブレイク、『銀の匙 Silver Spoon』『ピンクとグレー』『森山中教習所』など話題作に出演
  • 2016年:大河ドラマ『真田丸』で真田信繁の側室・たか役を務め注目を集める
  • 2017年:映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で初主演し、第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞
  • 2018年:NHK朝ドラ『まんぷく』で話題に、東京ガスCMからの飛躍を実感した彼女自身も「等身大」であり続けたいと語っています
  • 2020年:映画『愛がなんだ』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
  • 2022年:NHKドラマ『恋せぬふたり』で連続ドラマ初主演。主演映画『ケイコ 目を澄ませて』では毎日映画コンクール女優主演賞&日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞

■ 代表作ピックアップ

  • ドラマ
    • 『まんぷく』(2018年、NHK朝ドラ)—14歳の少女タカを鮮烈に演じて印象を残す
    • 『真田丸』(2016年、NHK大河)—真田信繁の側室・たか役で大河初挑戦
    • 『恋せぬふたり』(2022年、NHK)—ゴールデンプライム帯で初主演
  • 映画
    • 『おじいちゃん、死んじゃったって。』(2017年)—初主演&ヨコハマ映画祭新人賞受賞
    • 『愛がなんだ』(2019年)—日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
    • 『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)—小笠原恵子自伝を基にした主演作、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか多数受賞

■ 人物・スタイル

岸井さんは「強烈な存在感」「安定した演技力」で知られ、俳優業を「衣食住と同じくらい普通の職業」と語る一方、

自然体・等身大の自分を大切にしているとのこと。

また、仕事だけでなく舞台やフォトエッセイ(2022年『余白』)の出版など、広く表現活動を展開しています。


■ 今後の期待と展望

多様な役柄を自然に演じ分ける演技派として評価が高く、受賞歴も多い岸井さん。

今後も映画・ドラマ・舞台の垣根を越えた活躍が期待されます。

演じる役に深く寄り添い、作品に「等身大の温かみ」をもたらす彼女の進化から目が離せません!