韓国の7人組グローバルグループ・BTSのメンバーSUGA(シュガ)が、

社会服務要員としての兵役義務をまもなく終了することが発表されました。

所属事務所であるBIGHIT MUSICが6月18日、公式ファンコミュニティ「Weverse」を通じて正式に報告しました。

SUGAの除隊が発表「召集解除日はイベントなし」

BIGHIT MUSICは、「BTS SUGAの召集解除についてご案内いたします」との書き出しで、

SUGAが社会服務要員としての兵役を全うし、召集解除(除隊)を迎えることを報告しました。

ファンからは喜びの声があがる一方で、事務所は以下のように注意喚起も行っています。

「召集解除当日に別途イベントは行われません。混雑を避け安全を確保するために、

現場へのご訪問は固くお断りいたします。ファンの皆様には、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

SUGAへの温かい歓迎と激励は、お気持ちだけ頂戴いたします」

このように、SUGAの除隊日には公式なセレモニーやイベントは実施されず、ファンに対しても

現地訪問を控えるよう呼びかけられています。

BTSの兵役履行の歩みとSUGAの役割

BTSは2022年12月に最年長メンバー・JINの入隊から始まり、順次兵役に就いてきました。

J-HOPE、SUGA、そして2023年末から2024年にかけてRM、JIMIN、V、JUNG KOOKと続き、

2025年6月には6人がすでに兵役を終えています。

SUGAは他のメンバーとは異なり、持病などの理由で「社会服務要員」として代替服務に従事。

兵役法に基づき、軍に直接所属するのではなく、行政機関などでの勤務を通じて兵役義務を果たしてきました。

ついにBTS完全体が復活!今後の活動に期待高まる

SUGAの召集解除により、BTSの7人全員が兵役を終えることとなり、約2年半ぶりに“完全体”が復活します。

このニュースにファンからは、

  • 「おかえりSUGA!」
  • 「完全体BTSが帰ってくるのが本当に楽しみ!」
  • 「7人のステージがまた見られる日を心待ちにしています」

など、喜びの声があふれています。

事務所からは、

「ファンの皆様がSUGAに送ってくださった応援と変わらぬ愛に、心より感謝いたします。

当社は今後もアーティストを全力でサポートしていく所存です」

と感謝の気持ちが伝えられました。これにより、BTSのグループ活動再開の可能性が一層現実味を帯びてきました。

世界が待ち望む“BTSの第2章”へ

BTSは2022年6月にグループとしての活動を一時休止し、ソロ活動に注力してきました。

その間もメンバーそれぞれが音楽や文化、社会活動で存在感を発揮し続けてきたことから、

再集結への期待は国内外で非常に高まっています。

SUGAの除隊によって、BTSは再び7人揃っての新たなスタートラインに立つことになります。

今後のスケジュールやカムバック時期などは現時点で未発表ですが、

ファンにとってはまさに「待ちに待った瞬間」が目前に迫っているのです。

SUGA除隊により、BTSは“完全体”へと戻ります。これからの7人の歩みに、世界中の注目が集まっています。