玉木宏、情熱大陸で明かされた“意外な素顔”
代表作『のだめカンタービレ』や『ウォーターボーイズ』で知られる彼ですが、今回の特集では“俳優”という肩書を大きく超えた活躍ぶりが明かされます。
情熱大陸でクローズアップされるのは、「ミュージックビデオ監督」「ブラジリアン柔術愛好家」「写真家」という、これまでメディアであまり取り上げられてこなかった“意外な顔”。
MVを自ら監督!ケツメイシとのコラボに驚きの声
実は玉木さん、2024年にリリースされたケツメイシの楽曲『GENKI DESUKA?』のMVを自ら監督!
しかも、脚本から編集、映像構成までフルプロデュースというこだわりぶり。
俳優として培った演出力と、“現場感”の鋭さが光るMVは、ファンの間でも話題に。
「才能が多方面すぎる…」「映像もストーリー性も完璧」と、SNSでも称賛の声が上がっています。
西ノ島で切り取った“原点”──祖父との思い出を辿って
もう一つ注目されたのは、島根県・隠岐諸島にある西ノ島。
実はここ、玉木さんの祖父が暮らしていた場所。情熱大陸のカメラは、彼がルーツを辿る旅にも密着しています。
自らのカメラで撮影した自然風景の写真を通して、彼が伝えたい“想い”とは──。
写真展を3回も開催したという実績からも、芸術家としての一面が伺えます。
俳優×柔術?5年続ける“本気の趣味”がすごい
さらに驚きなのが、「ブラジリアン柔術」を5年も続けているという事実。
「柔術って痛そう…」「俳優なのに意外!」と感じる方も多いかもしれませんが、
仕事とは関係なく“とにかく楽しい”という純粋な熱意で続けているそうです。
心身の鍛錬だけでなく、精神的リセットの場でもあるという柔術は、玉木宏さんにとって欠かせない“自分との向き合い方”なのかもしれません。
まとめ──玉木宏の魅力は“肩書きに収まらない
“俳優”という肩書きに縛られない玉木宏さんの本質。
映像、芸術、スポーツと、どのジャンルでも本気で向き合う姿に、多くの視聴者が心を打たれたのではないでしょうか。
これからの彼の活動は、きっと“演じる”だけにとどまらない。
新たな表現者としての進化が、ますます楽しみです。